2021/08/09
アルミサッシから樹脂サッシに交換!|四国中央市・新居浜市・観音寺市・三好市でリフォーム・リノベーションなら星川工務店
こんにちは!大西です。
今回はサッシ(窓)についてお話しします。
リフォームやリノベーション工事のご相談を受け、お家を見に行かせて頂いた時、
「アルミサッシ」が取り付けられているお家をよく目にします。
アルミは熱伝導率が高く、寒い時には外気の冷気と同じように冷え
暑い時には暑さをそのまま部屋に取り入れてしまいます。
「熱伝導率が高い」=「断熱性が低い」ということであり、
外気によって熱せられた(冷やされた)アルミサッシと
室内の温度差により、サッシに結露が生じることがよくあります。
↑画像は、アルミの筒に吹付断熱材のアクアフォームを詰め込んだものです。
こちらを冷やして、外に置いてみると
断熱材を詰め込んでいるにも関わらず、結露が発生しています。
このように、アルミは熱をよく通してしまうので
断熱性能をよくするうえで窓の交換は非常に大切です。
そこで、星川工務店にて窓交換工事を行わせて頂く際には、
樹脂サッシを使用しています
↑画像は「YKK APW 330」と呼ばれる樹脂サッシです。
熱伝導率がアルミと比べ約1000分の1である樹脂に加え、
複層ガラスであるため、断熱性が非常に高いサッシです。
↑画像は「エピソードNEO」と呼ばれるアルミ樹脂複合サッシです。
室外側の枠がアルミで室内側の枠が樹脂のサッシで、
APW330に匹敵する断熱性能があります。
アルミサッシから樹脂サッシへ交換することで、
断熱性の向上や結露を限りなく0にすることができます。
サッシの交換を行い、暑い・寒い・結露といったご住まいへの不満を少しでも解消し
より快適な住空間を生み出してみませんか?
リフォーム・リノベーション工事をお考えの方は
ぜひ星川工務店までお声がけください!